psycha 植物生活編集部 2020/10/08

資材を有効活用|フィルムの切りくずを出さない花束包み

一般的に花束は、ペーパーできれいにラッピングしてから、花の保護のために 全体にOPPフィルムをかけるものです。ただ、こうすると花束に合わせでOPP フィルムをカットする必要があるため、切りくずがたくさん出てしまいます。そ こで、包む順番を逆にし、先にOPPフィルムで包んでしまえば、端をステムの ところでたくし込むことができ、切らずに長さを調整できるのです。

必要な材料

  • 資材|柄入り不織布(淡いピンク) 75cm角
  • 資材|エンボス加工入り不織布(濃いピンク) 80cm角
  • 資材|OPPフィルム 70×100cm
  • 資材|サテンリボン(ストライプ柄) 5.5cm幅120cm
  • 花材|バラ‘カルピディーム’、グロリオサ、カラー、ガーベラ、 シンビジウム、ビバーナム、アルストロメリア、リキュウソウ、 オクラレルカ、コアラファン、ドラセナ、ハラン 適量

作業工程

  • 1

    OPPフィルムは70cm幅のロールを縦に使用。フィルムのロールを回して花全体を包み、正面でセロハン テープでとめる。このとき、ほぼ花が隠れるようにフィルム上端の位置を調整する。

  • 2

    セロハンテープで貼ったところを後ろに 回し、花の根元でOPPフィルムを左右から絞る。花を覆う部分がきれいな筒状に なるように形を整え、絞ったところにセロハンテープを巻いてとめる。

  • 3

    淡いピンクの不織布も、切りくずが出ないよう75cmロールをそのまま縦に使用。ペーパーの上に2を置く。花の横幅に、 左右の奥行き分の余裕を加えて、 ペーパーをカットする。

  • 4

    3のペーパーは左右を外側にカールさせ て花のクッションにする。カールがほどけないようステープラーで上部をとめるが、 このときOPPフィルムも一緒にとめる。

  • 5

    花の根元でペーパーの左右を合わせて絞り、セロハンテープでとめる。このあと花に保水をする。

  • 6

    濃いピンクのペーパーを四つ折りにする。さらに対角線で2回折って、写真のような形にする。上端をハサミで丸くカットする。

  • 7

    6のペーパーをひろげ、中心に花束を置く。 このとき、花束のステムの下端が、ペーパーの下端にくるように。

  • 8

    花田あのステムに沿わせるように、濃いピ ンクのペーパーの左右を絞る。ステムが完全に隠れるように位置を調節して、輪ゴムでとめる。

  • 9

    8のとき、花束の底に丸みをもたせたいので、濃いピンクのペーパーに手を差し込みながら形を整える。花にかかる部分はふっくら、花の根元のラインは直線的に。

  • 10

    花の根元にリボンを巻いて、蝶結びにする。

  • 11

    教えてくれた人/出崎 徹『フラワーラッピング・マニュアル』では、花店で使える実例をベースに、汎用性の高いラッピング資材を使ったテクニック本をご紹介しています。>>https://www.shokubutsuseikatsu.shop/items/23546304

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