psycha 植物生活編集部 18ヶ月前

フロリストマイスターが教える手作りリース [01]

植物の個性を生かしたリース作りのテクニックをご紹介します。 蔓性の植物を巻きからめながら、手軽にリース作りを楽しめる方法です。 ここではリングの大きさや密度、材料の固定の仕方に注意し、 リースの象徴性を見せることを意識して制作しましょう。 このテクニックに適している材料は、弾力性のある枝や蔓です。 上手に作るポイントは①根元を芯にあて、先端の細いほうが時計回りの方向を向くようにしてからめましょう②全体の2/3量の蔓で、リースの中心となる部分を作り、密度を高くしながら安定させて③壁に掛けられるように、底辺は平らに、内輪、外輪の裾が台に着くように、の3つです。教えてくれた人:橋口 学(ドイツ国家認定フロリストマイスター)

必要な材料

  • アカヅル(1.5m) 10本
  • ♯10番線(直径20㎝のリング状) 1個
  • リースワイヤー(18㎝長さにカット) 適量
  • フローラルテープ 適量

作業工程

  • 1

    すべてのアカヅルを軽く矯めます。このときに、左右の人差し指をくっつけて離さないようにしながら移動させ、少しずつ曲げていくようにします。

  • 2

    番線にフローラルテープを巻いてリースの芯を作ります。上から1本目の蔓をからめていきます。出発点は、カットしたリースワイヤーで固定すると作業がしやすく。

  • 3

    蔓は根元に近い太いほうを芯に固定し、芯に沿いながら時計回りで巻きつけるようにからめて1周させます。蔓を巻く回数はあまり多くし過ぎないようにしましょう。

  • 4

    2本目は1本目の出発点の反対側の位置からスタートします。芯と蔓の間をくぐらせるようにして差し込み、ワイヤーで固定しながらからめます。

  • 5

    蔓の先端の向きは常に時計回りにします。外にはねる力が強い蔓の場合は、適所をワイヤーで固定します。写真は2本目を1周させた状態です。

  • 6

    同様に蔓をからめていきます。材料の約2/3は、輪の中心部の密度を作るためのものです。芯に沿って大きな空間を作らないように、きつめにからめます。

  • 7

    7蔓同士を巻き込んだり、からめたりしながら輪を膨らませていきます。芯を中心に、蔓が均等な太さでからまっていることが重要に。

  • 8

    不安定な箇所は、ワイヤーで固定します。材料のイメージに合う色や材質のワイヤーを選ぶと仕上がりが綺麗になります。ペンチを使ってしっかりと巻き留めましょう。

  • 9

    中心部分の完成です。中心部分の密度が高いと重心がとれて安定し、バランスもよくなります。底辺が台にしっかりと着くようにしましょう。

  • 10

    残りの蔓をからめて仕上げます。細めで柔らかい蔓は、蔓の間に挿し込むだけで固定されます。外輪と内輪の大きさ、高さを意識してリースの輪郭を作ります。

  • 11

    最後は手で押さえ、円形になるように調整します。番線の芯が入っているため、簡単に形を安定させることができます。

  • 12

    リースの完成です。壁掛けを想定したリースなので、底辺は平らで、外輪と内輪の裾の部分が台に着いていることが重要に。

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