psycha 植物生活編集部 16ヶ月前

フロリストマイスターが教える手作りリース [02]

木の枝のデコボコとした質感や、分かれている部分には独特の風合いがあります。 様々な種類の木の枝をカットし、リング状に組み上げてリースにすると、 その特徴を生き生きと、力強く表現できます。 枝をカットする際に、どの木の枝なのかわかる程度の長さにすることが 植物の造形を生かした理想的なリースに仕上げるポイントに。この作り方は弾力性のない、かたい枝でもリング状に形作ることのできる方法です。制作する際には①枝をカットするときは、その特徴を生かして長短をつけて切り分ける②土台となる枝は太く丸みのあるもの、内部には細めの枝を入れる、の2点に気をつけましょう。教えてくれた人:橋口 学(ドイツ国家認定フロリストマイスター)

必要な材料

  • シャクナゲ(40㎝) 20本
  • ♯12番線(直径25㎝のリング状) 1個
  • リースワイヤー 適量
  • フローラルテープ 適量

作業工程

  • 1

    長さ20㎝を目安に枝をカットし、組むだけの状態にします。枝が二股に分かれている場合は、2本が違う長さになるようにしましょう。切り口は垂直にします。

  • 2

    リースワイヤーを長さ18㎝にニッパーでカットし、強度がつくよう2つ折りにします。このワイヤーを必要な分だけ用意します。

  • 3

    番線にテープを巻いてリースの芯を作り、1本目の枝を土台に固定します。②のワイヤーで枝と芯を挟み、ペンチでしっかりとねじって留め付けます。

  • 4

    写真は1本目の枝を留め付けた状態です。1周目はリースの土台となる部分なので、太さと丸みのある枝を選びます。

  • 5

    2本目、3本目と順番に、芯に沿って配置します。留め付ける際には枝を芯に固定するか、枝同士を固定するか、枝の様子によって判断しましょう。

  • 6

    2本目、3本目を留め付けた状態です。リースの中心部の密度を上げるための枝なので、芯の輪から大きくはみ出ないことがポイントに。

  • 7

    芯に沿って枝を1周取り付けた様子です。枝はすべて時計回りの方向に向くように配置します。芯の輪が少し持ち上がっても問題はありません。

  • 8

    ⑧留め付けたワイヤーの先をねじり、ニッパーでカットします。残りのワイヤーの長さは、すべて統一されていると美しく。ここでは約5㎜で統一しました。

  • 9

    リースの内輪の大きさを決め、2周目からは中心部分の密度をつけます。太さや向きなどが似た枝が並ばないよう注意し、リング状に整えていく。

  • 10

    上や横から置いたり、必要があれば下からくぐらせるようにして枝を配置する。中心部分の密になり、内輪と外輪の輪郭が整った状態に。

  • 11

    枝の風合いを表現できる面白みのある枝を、外側の目立つ位置に数本配置して仕上げます。ここではシャクナゲの葉を1枚だけ残した枝を使いました。

  • 12

    リースの完成。壁掛け用として作ったため、すわりがよくて横からの角度でもバランスが取れて見えることが重要に。

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