psycha 植物生活編集部 2017/09/28

フロリストマイスターが教える手作りリース [03]

市販のリース型のフローラルフォームに、 様々な切り花やグリーンを挿して作るフラワーリース。 フローラルフォームで保水できるため、どんな材料でも楽しむことができます。 リースの象徴性に留意して材料を選択し、 プロポーションや展開を意識しましょう。 フォームの左から挿し始め、下方向へ進みながら1周する方法を紹介します。 制作するポイントは①同じ質感や色の材料が続かないよう、平面的にならないよう注意する。②中心部にバラなどの目立つ花を構成し、インパクトを与える③たくさんの材料を重なりあうように配置することで、リースのボリュームを見せる、の3点です。教えてくれた人:橋口 学(ドイツ国家認定フロリストマイスター)

必要な材料

  • 西洋ヒイラギ(30㎝) 5本
  • バラ‘アンジェラ’ 10本
  • アイビーの葉 12枚
  • キャンディミント(20㎝) 5本
  • トキワマンサク(30㎝) 3本
  • リース型フローラルフォーム ( 直径20㎝) 1個

作業工程

  • 1

    あらかじめ、花は全て長さ12㎝程度にカットしておきます。リースの象徴性を表すには構成にリズムを付けることが重要に。

  • 2

    吸水させたフローラルフォームの外輪と内輪の角を落とします。角の部分にナイフをあて、5㎜程度の深さに削ぐようにしてカットします。

  • 3

    草花は、必ず挿す前にナイフで茎を斜めにカットして断面を大きくし、水をよく吸うようにします。底辺となる面の葉とアイビーから挿します。

  • 4

    フォームにしっかりと挿して固定します。材料をフォームの受け皿の縁ぎりぎりにあて、少し挿し上げるようにしましょう。

  • 5

    奇数のアイビーを外輪と内輪に配置し、リースの太さを決めます。外輪は5枚以上の葉でカバーします。外輪は大きい葉、内輪には小さい葉を使用します。

  • 6

    フォームの左から材料を挿し始めます。バラ以外の材料は同じ質感や色が連続しないように、内輪と外輪を埋めるように挿し、リースの高さを決めます。

  • 7

    土台ができたらバラを挿し、リースの高さを決めます。材料は時計回りに流れる向きに合わせて、少し斜めに挿していくのがコツです。

  • 8

    ある程度最初のパートができたら、同じ要領で下方向に進み、材料を前に重ねるように挿していきます。低く構成したい部分は低く、軽い材料をのせて高さを出します。

  • 9

    挿しながら下に下がっていき、リースの輪の曲線を作ります。ボリュームと立体感を意識し、内輪には短め、外輪には長めの材料を入れます。

  • 10

    横や上から見てリースの輪郭を確認し、材料が単調に配置されていないか、色のかたよりがないか、台との一体感は出ているかを確認します。

  • 11

    1周して輪がつながったら、残っている材料でボリュームを調整します。特にリースを上から見たときに、メインの花が必ず中心部分に何輪か配置させるようにしましょう。

  • 12

    フォームが見えている部分があれば材料を足します。底辺部分に入れた材料が台にぴったり着き、一体感があるかをチェックして完成です。

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