psycha 植物生活編集部 2017/09/28

フロリストマイスターが教える手作りリース [04]

みずみずしいグリーンと花が美しいフラワーリース。植物材料を重ねながら巻き留めていくため、始まりも終わりもない「永遠」のリズムを体感することができます。 資材も、芯となるリング状の番線と、材料を巻くためのリースワイヤーさえ用意すれば十分。 好みの季節の材料で楽しめます。ここではハーブを主役に制作していきます。制作のポイントは①リズムを意識して材料を巻く。先端の向きは時計回り、巻いていく方向は反時計回りに。②きつく引っ張りながら巻き留める。ドライになるとやせるので、その分を考慮。③リースの曲線、内輪、外輪ともに台にぴったり着くように材料が入っているように、の3点です。教えてくれた人:橋口 学(ドイツ国家認定フロリストマイスター)

必要な材料

  • ♯10番線 1個
  • ゲッケイジュ(20cm) 15本
  • ローズマリー(20cm) 20本
  • ラベンダー‘アボンビュー’(30cm) 30本
  • リースワイヤー 適量
  • フローラルテープ 適量

作業工程

  • 1

    材料は全て10〜15㎝程度にハサミで切り分けます。巻きの作業にはリズムを付けることが大切なので、途中でハサミに持ち替えて材料を用意することのないように。

  • 2

    番線をセロハンテープで固定してリング状にし、フローラルテープを巻いて芯を作ります。巻き始めの部分にリースワイヤーを取り付けます。

  • 3

    ゲッケイジュ、ローズマリー、ラベンダーの順に重ね、リースの内輪と外輪の幅を決めます。材料の先端は時計回りの方向に配置しましょう。

  • 4

    リースワイヤーを内側から外側へ向かって1周巻き、材料を巻き留めます。続けて他の材料(ここではローズマリー)を少しずらしてのせます。

  • 5

    材料が乾いてドライになった際に痩せて落ちてしまうので、きつく巻き留めます。ゲッケイジュは、裏に1枚1枚あてながら芯を隠すように入れましょう。

  • 6

    同じ植物が続かないように、材料をずらしながら巻き留めていきます。リースの中心部は立ち上がる材料で高さを出し、外輪には長めの材料を入れます。

  • 7

    ゲッケイジュを芯の裏側に入れると、壁にかけたとき安定するため植物が傷つくのを防げます。巻き進めるうちに太くなってきたら、リースワイヤーを2周巻きます。

  • 8

    2/3程度まで材料を巻いたところです。輪の曲線がきれいに出ていること、内輪、外輪ともに台にぴったり着くように材料が入っていることが重要に。

  • 9

    裏から見た様子です。ゲッケイジュで芯が隠れています。このまま材料を巻き留め、1周して巻き始めまでたどり着いたら、最初の束を少しめくって材料を入れて巻き留めます。こうすると巻き始めと終わりが自然につながって見えるように。

  • 10

    ワイヤーを15㎝程度残してカットし、裏に見えているワイヤーに差込んで2回ほど巻いて留めます。切ったワイヤーの先は横側の材料に刺して完成です。

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