Mitsuki Ciołka 2022/10/23

《映画鑑賞花》

映画を観て湧き上がったイメージを、花束やアレンジメント、インスタレーション等として花で表現
毎週土曜日更新

Film.24 "きっと、星のせいじゃない"
原題: The Fault in Our Stars
2014年 USA

小説『さよならを待つふたりのために』が原作の映画。
甲状腺がんを患い、肺への転移も見つかってしまった主人公ヘイゼル。
がん患者の集まりで骨肉腫で足を失った青年、オーガスタスに出会う。
知的さと境遇からか少し皮肉屋ながらも、根が真っ直ぐな性格の2人は互いに惹かれ合う。
ヘイゼルは愛読書をオーガスタスに勧めた。
その小説の唐突な結末に納得出来ないオーガスタスは、作家と連絡をとるようになり、2人は作家から話を聞くためオランダへ向かおうとするが…。

先週取り上げた映画に引き続き、この映画も初めて観たのはワーキングホリデー中。
フラットのテレビで金曜ロードショー的なもので観ました。
"泣ける"を謳ってる雰囲気の映画にはあまり食指が動かないので、多分日本にいたら観ていなかったであろう一本。
とてもとても良い映画でした。
観ることが出来て良かった。

起こる出来事は辛いのですが、空気感がさっぱり淡々としています。

登場人物の"生きている"動きや悩みや考えが、まるで自分の友達のようにとても愛おしく感じられ、
"自分はどう生きようか"という事を静かに内省したくなる映画。
ラストシーンの"Okay."の一言が胸に残ります。

そして、タイトルの和訳には感銘を受けました。
原題が"The Fault in Our Stars"
直訳すると"私たちの星の欠点(とか、弱点とか落ち度とか。)"
なので、どうにもならない運命をそのまま表していると思うのですが、
これを受けての邦題が、
"きっと、星のせいじゃない"
運命に負けたくない、"不運"を理由に自分の人生を諦めたりしたくないヘイゼルやオーガスタスの想いが詰まった題になっていると思います。

今回は映画終盤にヘイゼルからオーガスタスに贈る想定で花束を制作。
感謝と励ましのブーケ。

オーガスタスの気持ちが少しでも明るくなる事を願ってひまわりを。
知的な彼に似合う紫のリシアンサス とデルフィニウム。
皮肉屋なところは唐辛子のイメージ。

I expressed "The Fault in Our Stars"at this bouquet.

Following the last post, I watched this movie when I was in New Zealand as working holiday.
Ordinary, I don't like hanky movie very much. However I wanted to study English from the movie at that time. so I watched it.
As a result, this movie was so wonderful!!
I'm grateful that I was lucky enough to watch it.
I felt love for Hazel and Augustus like they are my friend. They asked me how I live.

I remember words "Okay" of the last scene.

This time,I made a bouquet that for Augustus from Hazel.
With Thanks and encouragement.

  • すてき 0
  • クリップ
  • 埋め込み

この記事をシェアするには埋め込みコードをコピーしてSNSやブログに貼り付けてください。

関連する写真