Mitsuki Ciołka
《映画鑑賞花》
映画を観て湧き上がったイメージを、花束やアレンジメント、インスタレーション等として花で表現。不定期更新
Film.28 "ダ・ヴィンチ・コード"
原題: The Da Vinci Code
2006年 USA
ルーヴル美術館の館長の射殺体が発見され、周りに残された不可解な暗号から、ハーバード大学のラングドン教授に疑いが掛けられる。
レオナルド・ダ・ヴィンチの名画「最後の晩餐」に隠された暗号(コード)を読み解き、事件と歴史の真実に迫る、壮大で知的なサスペンスストーリー。
スリリングなストーリーと、落ち着いた雰囲気が好きで、何度か見返している映画。
オドレイ・トトゥが演じるソフィーの、知的で品のある美しさに憧れて、大判のストールを羽織るファッションをよく真似していた思い出。
イエス・キリストが関係するストーリーだからなのか、何となくクリスマス近辺の時期のイメージがあって、今回取り上げてみました。
映画全体の雰囲気を、クリスマスディナーに添えたいテーブル装花として表現。
大人っぽく知的に、そして色々な人の思惑が交差するサスペンス映画なので、毒気も添えて…。
必ず入れたかったトケイソウ(子供の頃読んだ、"花ものがたり"という児童書で、トケイソウは磔にされたイエス・キリストの花だという物語が収録されていて、ずっとそのイメージがあるのです。)が運良く手に入ったのですが、ベストなタイミングで使うことが出来ず、萎んでしまったのが残念…。
扱いの勉強になりました。
I expressed "The Da Vinci Code" at this floral decorations for christmas dinner.
I like atmosphere of this movie.
It Is intellectual, and is chic, with the thrill.
Because when I was in childhood, I read a story that the passion-flower is Jesus Christ's flower. So I wanted to put a passionflower by all means.
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